まずは、食べ物の好みから性格占い〜
質問に⭕️か❌で答えてね。
- 目玉焼きに、しょうゆかかける。 ⭕️ or ❌
- 目玉焼きに、ソースをかける。 ⭕️ or ❌
- 目玉焼きに、ケチャップをかける。 ⭕️ or ❌
- 目玉焼きに、タバスコをかける。 ⭕️ or ❌
- 目玉焼きに、納豆をかける。 ⭕️ or ❌
- 目玉焼きに、ヨーグルトをかける。 ⭕️ or ❌
- 目玉焼きに、砂糖をかける。 ⭕️ or ❌
さて、何個⭕️がありましたか?
察しがついてると思うけど、⭕️が多い方が怒りにくく、❌が多い人は怒りやすいです。目玉焼きにはしょうゆをかけるべきって思ってる人は、そうじゃない人を見ると怒りが湧いてきやすいです。また、他の調味料でも○○をかけるべきって思っていれば怒りやすいのは一緒だね。
自分でも気がつかないうちに、たくさんの「〇〇すべき」「〇〇であるべき」があるんだよ。動画を見て、自分の「べき」な何か考えてみよう。
生活習慣を整えるとか、お行儀をよくするとか、「きちんとする」系のことは、各家庭で基準が様々です。家庭の中でも、おじいちゃんおばあちゃんと若夫婦の間で、また、お父さんお母さんの間でも認識が違います。それぞれ譲れないマイルールがあります。
なぜ譲れないのか?
例えば、よくあるのが、自分が子供の頃にそうしつけられて、一生懸命にその言いつけを守ってきた場合です。親に言われたルールが我が身に染み渡りマイルールとなります。そして、自分が守ってきたものを破られると怒りにつながりやすいです。
また、自分と子供との境界が曖昧で、子供の問題がそのまま自分の問題とすり替わる人も、子どもにマイルールに押し付けやすいです。
先日、介護士の方とお話する機会があり、アンガーマネジメントの研修を受けてきたというので、ちょっとだけ教えていただきました。
怒れる時は怒って良いのです。だた、自分の「べき」を見直して、怒りのツボを減らしていくことが必要なんだそうです。
「タイトルには大げさに毒親と書きましたが、「べき」は確信犯です。正しいと思って相手に自分の思い込みを押し付けます。子育てで怒れることはたくさんありますが、怒りを我慢するだけではなく、「怒る必要ってあるのかな?」と考えてみたら、もう少し肩の力が抜けるピントが見つかるかもしれません。
アズの子育てアドバイス
あきらめるポイントを作る。
例えば、「食べる時の姿勢はよくする」けど、勉強の時の姿勢はあんまり口うるさく言わないとか、毎日綺麗に片ついていなくてもオッケーにするとか、「べき」を見直して軽くなろう。