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ライブ配信デビューして一年の感想!光と闇の世界

2022/2/22配信1周年🎉応援有難うございます。

ほぼ無給で一年間月80時間の配信

D帯だと、配信による収入が発生しても、ライバー仲間に投げるアイテムのための課金に収入を使うので、受け取る金額はスズメの涙です。さらに、たくさんアイテムの飛ぶ(たくさん投げ銭がある)歌枠に憧れて、ボイストレーニングを始めました。高額なレッスン料のせいで、収入はマイナス10倍くらいになりました汗

収入にならないのを分かった上で、毎日のように朝晩の配信を続けました。辞めなかった理由は、タロットカードやレイキの先生の言葉とか、何かにつけ「続けること。そこから学べる」というメッセージが立て続けに来ていたからです。

「ライブ配信をどうやっていけばいいの?ファミリーさん(配信を応援してくれるリスナーさんのグループ)とどう付き合えばいいの?」と悩んだ時に、占い配信のライバーさんにもらった答えが、「ファミリーさんを本気で愛して。心を開いて、仲良くなって」というものでした。

現実社会では、苦手な人間関係には距離を置いてきました。人を愛すること、人と親しむことが苦手で、それを克服すべくつけた占い師名が、『愛親』なのです。占い結果から、心を開いて『愛し親む』を学ぶためにポコチャ をやってるんだなって思いました。

ところで、学びが「無給で1年間月80時間」の原動力になるのか?と言えば、無給で働き続けるほどの動機にはならないから、本当の本当の配信を続けられた理由は、オキシトシンドバドバと、たまのアドレナリンぷちゅっのおかげなんだと思います。

【光の世界】オキシトシンとアドレナリン

オキシトシンは愛情ホルモン、アドレナリンは興奮ホルモンと呼ばれ、これらが分泌されると幸せを感じることができます。配信に来てもらってタグ付けなどの配信のお手伝いや、アイテムを使った応援をしてもらうと、このオキシトシンがいっぱいでます。愛されてる〜と思いますw それに、継続して配信に来てくれるリスナーさんと話すことは、安らぎになります。話しが盛り上がるとアドレナリンが出ます。

他の配信を見に行っても、コミュニケーションを楽しんだり、歌を聞いたりすることで、オキシトシンとアドレナリンが出ます。←出てる気がするだけですが笑

また、ネットで繋がれるので、普段の生活の中では接点がなかった方達と、空間を超えて会うことができます。たくさんの霊能者の方たちと出会うことができたし、プロの歌手さんと会話することもできました。

ライブ配信、、そこには未知なる出会いや、楽しいコミュニケーションの広がる幸せな光の世界が広がっています。

【闇の世界】欲と虚栄心に飲み込まれたエゴ

とは言え、紙一重のところに闇の世界が広がっているのです。NHKでポコチャ の闇が特集されていました。大小はあれ、アイテムを使いすぎて(投げ銭)、破産や離婚にいたるリスナーさんも居ます。また、配信を長時間やらざるおえなかったり、人間関係に揉まれて、心を病んでしまうライバーさんも居ます。

  • 恋愛感情その他の悪用

リスナーさんに投げ銭をしてもらうのを遠慮していた女性ライバーさんでさえ、リスナーさんと現実に会うことを繰り返すようになり、配信で爆投(大量に投げ銭)してもらうようになったのを見ました。

会わないまでも、「他の人には内緒だけど、あなたと私は付き合っている」と各リスナーさんたちに思わせ、応援してもらうライバーさんもいるそうです。

反対に、爆投したリスナーさんが、ライバーさんに対し「会おう」と迫っているのも見ました。また、投げたアイテムを返せと言い出す人も居ました。

ライバーさんの占いをしてて目立ったのは、たくさんアイテムを投げるリスナーさんが、自分だけ特別扱いしろとわがままを言うから困っているというものでした。

  • リスナーの囲い込み

他の配信にリスナーとして入り込み、目立つ投げ方や話をすることで、その枠のライバーさんとリスナーさんを自分の枠に引き込むような方も見ました。

  • たかがアプリ。ゲームの世界の人間関係

新規参入のライバーさんを自分の手で育てたいと、まるで育成ゲーム感覚でポコチャ をやってる人もいます。すると、自分より後から応援し始めたリスナーさんが自分より目立つと、自分が育てているキャラを取られた感じで面白くなかったりするんですよね。静かに去っていけばいいけど、大抵は、枠を荒らしてから出て行きます。

  • 巨大化する虚栄心

一方、ライバーは、たくさんのリスナーさんが来てくれてる中、自分が主役でいられるから「自分はすごい」と勘違いする人も出てくるのでしょう。別にすごくていいんですけどw 自分の虚栄心を満たすために、どんな手を使ってでもランクを上げるのだ!となってくると、人が変わったようになっていきます。

ライブ配信、、ネットの閉鎖された空間に、エゴとエゴがドロドロと絡まり合ってるそんな闇の世界も広がっています。

あぶり出された私のエゴ

ツイッターが『バカ発見器』と呼ばれるならば、ポコチャ は、『エゴあぶり出し器』と名付けたいです。

私は、リスナーさんに投げてもらいたいのに投げてもらうと申し訳なくて、配信のお手伝いをしてもらうと嬉しくてありがたいのに、お返しをしなきゃって思うし、リスナーさんが「またねー」と居なくなる時、笑顔で送り出しながら内心「もっと居てー」って思ってるし、他の枠で自分の枠のリスナーさんに出会うと、「こっちのライバーさんのことの方が私より好きだったらどうしよう」って、ちょこっと思ったりもします。

他のライバーさんの良いところを見つけては、羨ましがってるし、ひがんでるし、私にはできないと諦めています。それでいて、「私の方が!」と、自分を上げて、他の人を下げようとしています。

普段は、そんな醜いエゴのことは、まるで無いかのように過ごしています。ブログを書くと言う作業がなければ、日々軽くスルーしていますw

虎視眈々と狙うはB帯

ポコチャ を始めたきっかけは、収入になると聞いたからです。すぐB帯に行ける、時給1,200円との売り込みでした。参照 https://azulabo.blue/2021/08/23/ライブ配信デビューして半年の感想!pocochaは稼げる/ 

ランクアップは早々に諦めはしたんだけど、「女性ならって、私でもいいの?おばちゃん通り越しておばあちゃんに近いけど?」と何度か確認した時、「ちゃんと配信してれば、B帯に行ける」って言われた言葉が頭にこびりついています。

一度C帯にランクアップさせていただいたけど、午前と午後に分けて合計4時間以上時には6時間以上も配信してるのに、未だにD帯で四苦八苦しています。私は決定的に何かが足りないんだなぁって配信迷子中です。

【嫌い】は無意識からのメッセージ

若い頃から何だか毛嫌いしていた言葉が「感謝」です。

娘が10歳になる学年のとき、学校の参観日に1/2成人式がありました。子供が親に感謝状を書いて渡すと言う行事です。私は、たかが10歳で親に感謝する必要は無いと思い、先生が子供たちにやらせている行事だと思いました。

感謝しなさい、、、やってもらってることを申し訳ないと思いなさい、、、、そんなふうに誤解していたのかもしれません。子供が育ててくれた親に対して「申し訳ない」って思う必要なんてないと、感じていたんでしょう。自分でもよく分からぬまま「感謝」が嫌いでした。注)私も自然な感謝の気持ちは持っていましたよ笑 お説法などで語られる「感謝しましょう」が苦手でした。

スピリチャルでも仏教でも感謝感謝ってよく出てきますね。占いをするようになって、色んな文章や動画をみて、感謝ってこんな感じなのねーみたいに捉えることができるようになりました。そして、ポコチャ で配信を始めて、縁もゆかりもないリスナーさんたちが、時間とお金と労力を無償で私のために使ってくれているのを、ただただ受け取ることをして、感謝に開眼しました笑 

もう一つ、嫌いな言葉が「絆」

地震の後、今年の漢字にも選ばれていました。

【君子の交わりは淡きこと水の如し】

この言葉を見つけたときは、嬉しくて今でもすがっていますw ガッチリ繋がったお友達がいないことを正当化してくれるようで安心をくれる言葉です。

みんなが手を繋いで輪になってるとしたら、いつも、その輪の一歩外に一人で立っているような気持ちがします。心理学的見地からは、「私はあなたたちとは違うのよ」と、お高く止まっているらしいです汗 

さして人より秀でているものがあるわけでは無いので、お高く止まれる根拠がないのですが、絆が作れなかったから一人になり、一人になったからあなた達とは違うのよってイキがってきたのかもしれません。

そしてポコチャ をやるようになり、アプリを通して人間関係をみていると、自分がいかに絆が不得手なのか浮き彫りになりました。

配信の今後

配信の目的を収入に据えつつも収入は諦めていて、そこに山があるから登るが如く、リスナーさんがきてくれるのが嬉しくて配信を付けている今日この頃。リスナーさんのための配信なんておこがましくて言えたものではなく、ただただ占いを真摯にやっているのが取り柄といえば取り柄な配信です。

私が一歩前に出て、みんなと手をつなげるようになって、みんなが絆を感じられる枠(配信チャンネル)を築いていきます。

と書きつつ、

一歩前に

これが私には難しそうだから、みんなが手を引っ張っていってくれないかなぁなんて汗

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