各種SNS・占い購入はこちらから

心理学を使って、インナーチャイルドを癒す!NLPのダイナミック・スピン・リリースでビリーフの書き換えをやってみた

セッション直後は、気分も身体も軽くなって、ふんわり嬉しい気持ちに包まれたのですが、、、次の日には、元に戻っていました。

なぜ、インナーチャイルドを癒す必要があるのか?

インナーチャイルドって、辛い体験をした子供の頃の記憶です。その体験を通して身につけた行動があります。似た様な状況の時に、反射的に身につけた行動で対応しようとします。これらは、潜在意識で行われているので、自分では分かってない心の動きです。

例えば、子供の頃に、両親に褒めてもらえなかったとします。すると、両親に認めてもらうために、いつも必死で頑張る様になり、頑張った証(成績など)がないと自分には価値がないと思い込んでしまいます。この思い込みが、ビリーフです。

大人になって、皆が羨む様な仕事やポジションについても、頑張った証=自分の価値 なので、いつまでたっても心が満たされることはないし、いつも、頑張らなきゃいけない様なことを引き寄せてしまいます。

自分の人生にマイナスに作用しているビリーフを書き換えるために、辛い体験をした子供の頃の記憶に関わっていく必要があるのです。

NLP ダイナミック・スピン・リリース

私は、自分自身でもインナーチャイルドを癒すワークをやったことがあります。しかし、ガイドの声を聞きながら動作をつけたせいか、次から次にと忘れていた記憶が湧いて出てきました。自分でやったワークで、感情を吐ききった後だったからか、新たに感情は湧いてきませんでした。

イメージで自分の中から取り出した記憶を見て、「何に見えるか?」と何度か聞かれたのですが、私にはビジョンは見えず、ぴんと思いついた言葉を答えていました。

最後は、イメージの記憶を、実際の手でスピンさせます。必死でスピンさせました。「子供の頃の記憶は爆発して宇宙の彼方に飛んでいきましたー」と言われて終了です。

終了直後は、ふんわりした気分になり身体も軽かったです。今思えば、必死でスピンさせる動きをして、ピタッと止まったので、血液が巡る感覚とか、動いた後のスッキリ感だったかもしれません。

ビリーフの書き換え

ダイナミック・スピン・リリースで、ビリーフの書き換えまでは至りませんでした。恐れから行動できないいつものパターンから抜けれません。

無意識のうちに、いつものパターンを繰り返すのではなく、「ここで言わなきゃ、、あー怖い、あーめんどくさい」と気がついているところは進化です。

インナーチャイルドの癒しは、スピリチャルな方にやってもらったり、心理学な方にやってもらったり、自分でもやってますが、私の場合、心の軽さは、結局、時間が経てば元に戻るのです。

サナギが蝶になり、鮮やかに軽やかに飛び立つのを夢見て色々やってはみるものの、いまだにサナギのままです。背中は割れてきたのですが、心の錨が邪魔して出てこれません。元気なイモムシ時代が懐かしい、、。

周りには、心理学系のワークを経て、別人の様に大変身した方もみえます。人それぞれなのですね。

私の場合、怖くても行動して変えていくしかないのでしょう。成功体験を積み重ねて安心を得て、ビリーフを書き換える。ここが私の勉強です。

タロットで、相談者様に気づきを提供できても、すぐに変われる人と変われない人がいることを、身をもって体験させられていると思います。私が簡単に進化できたら、進化に時間がかかる人へのアドバイスができないものね。


もし、共感できるところがあったら、ぜひコメントでお知らせくださいね。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます🙏